薪サウナって何が違う?電気サウナとの違いと魅力を徹底解説

フィンランド発祥の伝統スタイル「薪サウナ」。炎のゆらぎ、薪の香り、ロウリュの蒸気に包まれる“没入感”は、都市型の電気サウナとは一線を画します。本記事では、薪サウナと電気サウナの違い・魅力・注意点・体験の流れ・おすすめグッズ・施設情報まで、初心者にもわかりやすく解説します。
目次
- 薪サウナとは?
- 電気サウナとの違い(比較表)
- 薪サウナの魅力
- デメリット・注意点
- 初めての薪サウナ体験の流れ
- 持っていきたいおすすめグッズ
- 日本で体験できるおすすめ薪サウナ
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
薪サウナとは?

薪サウナは、薪ストーブを熱源にしてサウナ室を温めるスタイル。サウナストーンに水をかける ロウリュで蒸気を発生させ、室内の体感温度と湿度を上げます。炎の光、薪のはぜる音、木の香りが 五感に働きかけ、心身がゆるむのが特徴です。
- 起源:フィンランドの伝統サウナ文化
- 体感:熱はまろやかで包み込まれる感覚。初心者でも入りやすい
- 目安温度:約80〜100℃(施設・セッティングにより変動)
- 湿度:ロウリュ次第で可変。うるおいのある熱を作りやすい
電気サウナとの違い(比較表)
| 比較項目 | 薪サウナ | 電気サウナ |
|---|---|---|
| 熱源 | 薪ストーブ(対流+遠赤+輻射) | 電気ヒーター(安定供給) |
| 熱の質感 | まろやか・包み込む・湿度リッチ | ドライ寄りで鋭めの熱感 |
| 立ち上がり | ゆっくり。火入れ〜安定まで時間がかかる | 早い。設定温度を保ちやすい |
| 香り・音 | 木の香り・パチパチ音・炎の視覚要素 | 基本無臭・静か |
| 雰囲気 | 自然・アウトドアと相性抜群 | 都市型・ビルイン施設に多い |
| 運用 | 薪の補充・灰処理など手間がある | ボタン操作中心で手間少 |
まとめると、没入感の薪、安定性の電気。目的や気分に応じて使い分けるのが賢い楽しみ方です。
薪サウナの魅力

1. 五感が満たされる“ライブ体験”
炎の揺らぎを眺め、薪の香りを嗅ぎ、はぜる音を聞き、ロウリュの蒸気を肌で感じる——。 その“ライブ感”が自律神経をゆるめ、瞑想に近い心地よさをもたらします。
2. まろやかな熱で初心者にもやさしい
電気サウナのシャープな熱に比べ、薪は湿度を伴う包容感が特徴。息苦しさが少なく、 長めに入ってじんわり温まりたい人に向きます。
3. 外気浴・水風呂との相性が最高
薪サウナは自然環境に設置されることが多く、森・湖・星空といった外気浴のロケーションが格別。 井戸水や天然水の水風呂なら、肌あたりまでやわらかく感じます。
4. 仲間と作る“一体感”
薪割りや火入れ、温度・湿度の調整を一緒に楽しめるのも醍醐味。サウナ=受け身から、 “育てるサウナ”へ。アウトドア趣味とも親和性が高いです。
デメリット・注意点
- 温度安定まで時間:即暖性は低め。予約枠の最初はぬるく感じる場合あり。
- 匂い移り:薪の香りが髪や衣類に残ることがあります(好きな人にはご褒美)。
- 運用コスト:薪の確保・保管、灰処理、煙突管理など手間がかかるため、料金がやや高いことも。
- ルール遵守:セルフロウリュの量・回数、火の取り扱いは施設ルールに従うこと。
初めての薪サウナ体験の流れ
- 準備:水分・タオル・サウナハット・保湿アイテムを用意。アクセやメイクは最低限に。
- 予熱〜着座:炎を見ながら深呼吸。最初は下段で様子見、5〜8分を目安に。
- ロウリュ:ストーンの中央へ少量ずつ。蒸気の波を楽しみ、熱のピークを味わう。
- クールダウン:かけ湯→水風呂30〜60秒。脈が落ち着くまで。
- 外気浴:自然の風・景色を浴びて3〜5分。ととのい椅子で脱力。
- 休憩補水:ミネラル補給・追い保湿で肌を守る。これを2〜3セット。
Tip:はじめは“熱さ”よりも呼吸とリズムを重視。無理せず快感ポイントを探しましょう。
持っていきたいおすすめグッズ

- サウナハット:頭部のオーバーヒート防止&髪ダメージ対策に。 人気サウナハットを見る
- 高吸水タオル:軽量で乾きやすいものを。室内・水風呂・外気浴で使い分けると快適。 吸水タオルの売れ筋
- スポーツドリンク:発汗で失う電解質を素早く補給。 サウナ後におすすめ飲料
- 保湿ローション:ととのい後の乾燥対策。敏感肌向けが安心。
日本で体験できるおすすめ薪サウナ
The Sauna(長野・野尻湖)
湖畔ロケーション×薪サウナの代名詞。自然と一体化する外気浴が圧巻。予約制で静かに楽しめます。
サウナクラブ(北海道)
雪景色と薪サウナの組み合わせは唯一無二。季節ごとの外気浴体験が特別。
おふろcafé うたたね(埼玉)
都市近郊で気軽に薪のやわらかさを体験。サウナ初心者のファーストチョイスに。
※最新の営業時間・予約状況は各公式サイトをご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 薪サウナは何分入ればいい? A. 体調により個人差がありますが、はじめは5〜8分を目安に。無理せず呼吸が楽な範囲で。
Q. ロウリュの適量は? A. 一度に少量(ラドル半分以下)を数回に分けて。ストーンの中央にゆっくり注ぐと、むらなく熱が広がります。
Q. 髪や肌のダメージは増える? A. 高温環境では乾燥しやすくなります。サウナハット+入浴後の保湿で快適にケアできます。
Q. 匂いが服につくのが心配… A. 薪の香りが残ることがあります。気になる場合は上着を別にする、帰宅後は早めに換気・洗濯を。
まとめ:没入感の「薪」か、安定性の「電気」か
薪サウナは、炎・香り・音・湿度が織りなす“体験価値”が魅力。対して電気サウナは、温度の安定・利便性に優れます。 今日は深くととのいたい——そんな日は薪。仕事帰りにサクッと汗を流したい——そんな日は電気。気分と目的で使い分けるのがベストです。






